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<<   作成日時 : 2008/06/30 15:46   >>

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チンギス・ハンの半生を描いたロシア人監督による歴史映画。
絵は美しい。だが、伝えたいことの焦点がけっこうぼけちゃってるのだ。

画像
超簡単ストーリー:モンゴルの英雄、チンギス・ハン(浅野忠信)の幼少期から英雄になるまでのストーリー。12世紀の戦国時代に生まれ育った彼は幼少期にハンであった父を毒殺され、それから波乱万丈の人生が始まる。許婚との愛と戦を描いたモンゴル歴史超大作。2008年オスカー外国映画賞ノミネート。


 正直、期待しすぎちゃったのが失敗。だって浅野忠信だし、オスカーノミネートだし、すんごいんだろうと期待度1000%で観に行ってしまったの。モンゴルの美しい自然など、シネマトグラフはとても美しかったけど。
よくなかったと思ったのは、セリフのせいかもしれない。字幕の英語があまりに単純で「え?これコメディー??」っていうようなセリフが結構あって、それがまったく映画の重さと合致していなかったのがいけなかったかしら?
 ともあれ、監督がどこに焦点を置いて描きたかったのがまるで見えてこなかったのがとてもがっかり。チンギス・ハンの人間を描きたかったのかしら?だとしたらちょっと戦のシーンが多すぎだし。戦を描きたかったのかしら。だとしたら納得だけど、あの付け加えたような中途半端なラブストーリーはなんだったのかしら。歴史を描きたかったのかしら。だとしたらあまりにもスピリッチュアルな出来事でいろんなことごまかしてた気もするし。。。うーん、なにを伝えたかったのかがまったくわからない映画だったわ。
 ただ、彼がずっと投獄されて獣のように扱われていたシーンは興味深かった。モンゴル大帝国を築き上げるまでのどん底は伝わってきたわ。それから家族についても寛容ね。自分の子供でなくても父親として堂々といるんだもの。そう考えてから観ると、チンギス・ハン自身が、普通の人だったら受け容れられないような現実をものともせずに受け容れていたという、なにかこう、、超越してる人間性っていうのかしら、、そういうものを伝えたかったのかもしれないわ、、。
 戦のシーンは壮大だし、迫力があるわ。けど、飛び散る血見てたら、なぜかファンタグレープのCMを思い出してしまったの。あの飛び散り方がとってもジューシーでまるで血に見えなかったわ。
ディレクションや編集を少し変えるだけでもかなり違う映画になったかもしれないのに、役者の良さや持ち味を殺しちゃってる気がしてすごいもったいない印象受けたわ。そのなかでもポン!と作品に普通に乗っかってる浅野忠信はさすがだと思う。このストーリーでオスカーにノミネートされたのは、浅野忠信様様だと思うわ。監督やプロデューサーは彼に相当感謝するべし。
 今日のレヴューは短めね。書くことがないもの。ストーリーも普通だし、モンゴル人たちの演技はまるで謎だし、セリフは字幕の英語がコメディーだし、新しいものがなくて、なぜ今この作品なのかがよくわからなかった映画。モンゴル語がわかればちょとは違ってたんだと思うなぁ。、、、違う作品で浅野忠信さんの素晴らしさを楽しみたいと思います。

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