No Art, No Life.

アクセスカウンタ

zoom RSS 善き人のためのソナタ The Lives of Others

<<   作成日時 : 2008/05/20 19:59   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

余韻がしばらく胸をしめつけて離れない映画。
2007年アカデミー賞最優秀外国映画賞をはじめ世界中の賞をとりまくった作品。
画像

超簡単ストーリー:1984年、ベルリンの壁崩壊前の共産国東ドイツ。シュタージと呼ばれる秘密警察が国中にはびこり、人々の生活を盗聴器やモニターで監視し反体制の思想を持つものは「政治犯」として捕まえていた時代。そのシュタージの一員である男は、ある一人の劇作家の監視を命ぜられます。そして毎日屋根裏でその劇作家の生活を盗聴しレポートすることに。そこで政治に翻弄されながらも強く生き抜こうとする彼を前にして起きたシュタージの男の心と人生の革命のお話。
 監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクは33歳で、しかも初監督作品。4年間歴史家や体験者たちへの取材を重ねた後、製作したそう。内容は全く違うけど、「アンダーグラウンド」を思い出した。あれもなんだかすごい温度を感じた映画だったなぁ。これも作品にかけた愛と情熱の勝利!静かなやや重の作品ではあるものの、私はこの映画の中に生きていく希望を見つけることができた。中学生のころ、「ニューシネマパラダイス」を観たあとに味わったあのセンセーショナルな感覚。余韻が何日も続いた。
 、、、うーん、いろいろ語ろうともがいてみたが、作品を超えるなにかがここで書けるわけない。私のつたない作文とこの映画の素晴らしさに隔たりがありすぎるんだもん!!
 自分の心に正直に生きることはどんな状況でも可能なんだって思える。人生そんな悪いもんじゃないんだって思える。明日は必ず来るんだって思える。そんな映画。
 映画って自分の生きてない時代、場所にトリップできるでしょ。そこでこんなに過酷な状況でも必死で生き抜こうとしていた人々の生活を覗くことができる。すると自分がどんだけいいかげんな適当な生活してるかを痛感しちゃう。もっと今を必死に生きないともったいないなぁ。
 最後に、この主役の素晴らしい俳優ウルリッヒ=ミューエ、この作品公開のあとほどなくして胃ガンでこの世を去ったそう。最高の遺作。とても残念。ご冥福をお祈りします。ダンケシェーン!!
画像



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
善き人のためのソナタ The Lives of Others No Art, No Life./BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる